東洋医学では「気・血・水」の3つの要素が生命活動を支えていると考えています。
この3つの「気血水」の働きを説明しています☯️
*「気は生命エネルギー」
目には見えないのですが元気・やる気・気力など、気は私達にとってとてと身近な存在です。
気は生命活動を維持するために体の隅々まで巡っていて、この気の巡りによって「血や水」も巡っています。
体を温め体温を維持したり、病気にならないように免疫力を高めたり、内臓を正しい位置に留めたりとさまざまな働きをしています。
*「血は全身に栄養と潤いを供給する赤い液体」
東洋医学の「血」は血液とその機能までを含めています。
血は精神活動にも深く関係しているので血が不足したり滞ったりすると貧血だけではなく、不眠や精神不安、記憶力の低下、生理トラブルなどが現れたりします。
*「水は体にある血以外の水分」
体中の細胞や組織に潤いを与える役割があり、筋肉、お肌、粘膜、関節などを潤し働きを助ける役割があります。
水が不足すると関節の痛みやコラーゲン不足による肌トラブル、喉の乾燥による空咳などが現れます。
「気・血・水」が私達の体内を不足することなく満たし、滞りなくスムーズに巡っていることで心身ともに健やかに保つことができます。
何かしらの不調を感じていたら「気血水」のバランスが崩れているのかも!
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