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水の不調【腎】

水の不調【腎】

耳鳴り、めまい、耳が聞こえづらい、骨や歯がよわい、抜け毛や白髪が多い、腰痛がある、
生理不順、下半身に冷えやむくみがある、
不安感が強い、黒くくすみやすいなどの症状がある人は東洋医学の五臓『腎』タイプかも!

東洋医学でいう『腎』は体内の不要な水分を膀胱に集めて尿として排泄したり、必要な水分を再吸収して水分代謝をコントロールをおこなっています。この働きが弱くなると水分代謝が低下して下半身のむくみや冷え、頻尿または尿が出にくい、夜中に何度もトイレに行くなどの症状が現れます。
むくみがひどいからとお水をガブガブ飲んで水分代謝の悪い体には逆効果どころか冷えまでおこってしまいます。
水分はこまめに適量を飲むようにしましょう。

また発育、生殖機能、老化、ホルモンに深く関わる生命エネルギーの『精』を貯えています。腎の働きが弱くなると『精』が貯えられなくなり足腰の弱り、疲れやすい、白髪が急に増える、肌の老化、不妊、月経不順などの不調が現れることもあります。

体を温めるのも腎の働きなので、冷たいものの食べ過ぎや、シャワーだけのお風呂は腎の温める力を弱めてしまいます。
逆に冷えが強い人は腎の働きが元々弱いのかもしれません。
体を冷えから守るには足首・手首・首を冷やさない、お腹が冷えないように腹巻をする、白湯などは体温より温かいものにするなど体が冷えない工夫をしたみましょう。
腎タイプは、季節では冬が苦手な人が多く、とても寒がりです⛄️

腎を強くする黒い食材、黒豆、黒ゴマ、黒キクラゲ、ごぼう、わかめや昆布などの海藻類
天然の鹹味(塩辛い味)天然塩や魚介類、海藻類などをとるといいですね!
ポテトチップすなどのスナック菓子は加工品なので腎の働きを弱めるのでお間違いなく!

海藻類は体を冷やすものが多いので火を通して生姜などの薬味入れたお味噌汁などにしてとるのがおすすめです!

腎の働く時間は17時〜19時。この時間に黒い食材や鹹味の食材を含んだ夕食を食べることで生命エネルギー『精』を効率よく貯えることができます。
また、膀胱は腎とセットで働いているため膀胱の時間にあたる15時〜17時に少し多めの水分補給をすることで、体内の老廃物を出しやすくします。
それぞれの内臓の時間帯に内臓に合ったライフスタイルを過ごすことで自律神経は整い内臓は活性化されます😌
毎日が心地よく過ごせるように日々の養生に取り入れてみて下さいね😊

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